統合失調症のケアマネジャー

人生の大半をメンタルヘルスに費やしてきた男性の経験談

来るべき国際社会へ向けて。

こんにちは。pepeneeです。今日は、東京オリンピックを来年に控え、ますます国際化が進む日本として、どうしていったらいいかをお話しします。

 

①外国人観光客の右肩上がり。

ここ数年で、日本への外国人観光客が増え続けています。町中を歩いたり、電車などの公共交通機関でも、以前より外国人の方を見かける機会が増えたように感じます。間違いなく外国人の日本への来日は増えてきている、というのは肌感覚で感じるところです。

 

②日本として、世界の観光の目玉になるのは、少子高齢化の中で、明るい材料。

単純に日本が世界の観光として注目され、活気づくのはとても嬉しい事です。またそれに合わせて我々日本人も世界共通言語、英語の幅広い活用がこれからますます必要になってくると予想されます。また、外国人技能実習生の受け入れがこれまでより進むことで、様々な産業に外国人と共同して仕事を行う機会が増えてくると考えられます。その時、細かいニュアンスも伝わる様に、外国人の方には、日本語を、我々日本人には英語をそれぞれ話せる様になっておいたほうがトラブルが少なくなることは言うまでもありません。

 

③政府等の外国人実習生に対する粗雑な扱い。

しかし、せっかく治安が良く働きやすいと思って入国された外国人の方への対応の悪さは目を覆うものがあります。きつい肉体労働、介護などのいわゆる3K(きつい、汚い、危険)な仕事を外国人実習生に担当させようという日本国の方針はあまりよくないと考えます。

 

④外国人の方と触れ合い、お互いの文化を理解するための”英語”。

我々は、長い間学校教育で英語を学びます。しかし、いざ世の中に出ると、英語が話せません。僕は、これは日本人が積極的に外国人の方とコミュニケーションを図ろうとする関心が薄く、日本人同士でコミュニティをどうしても作ってしまうからだと考えます。しかし、世界は、日本が考えているより、ボーダーレスで、グローバルスタンダードが進んできています。日本の常識は世界の非常識と考えたほうが正解でしょう。これからは、日本人の方から外国人の方に積極的にコミュニケーションを図り、協力して同じ目標のプロジェクトを遂行するケースも増えてくるでしょう。そのために、最低限の英語スキルは必要になってくると考えます。グーグル翻訳など、便利な機能も充実してきていますが、やはり、インターネットの世界では、圧倒的に英語で書かれたWEBが多いことから、ある程度は英語が出来たほうが情報収集の上でも有利ですし、なにより外国人の方と生身で会話する事が一番意義のあることだと思います。

 

⑤pepenee流英会話上達法。

かくいう僕も、外国人の方とたくさんお話しする機会がある訳ではありません。しかし、少しづつですが、毎日英語に触れるようにしています。一番効果があった英語習得法は、スマートフォンのSIRIを”アメリカ合衆国”言語に変更してしまう事です。SIRIとはよく話す機会がありますよね。それを、強制的に英語にしないとSIRIのサービスを受けられない様に自分を追い込むわけです。朝の目覚ましの設定や、調べものなども、SIRIに英語で質問や、指示を出さなければならず、強制的に英語を使わざるを得ない様にすると、頭の中に少しづつ英語脳が出来ていきます。よかったら、みなさんも試してみてください。”設定”で変えることが出来ます。

 

これから、文化や、コミュニティの壁が崩れ、すべての人が公平に気持ちよく暮らせる環境づくりが日本にも求められてくると思います。僕たちも、時代の大きな変化に少しづつ適応していき、新しい事に挑戦していく必要があると、感じます。

 

このブログでは、精神疾患等に罹った方が幸せに生きるヒントを書いています。今後ともどうぞよろしくお願いします。