こんにちは。pepeneeです。今日は、人生の山あり谷ありについて書いていきたいと思います。
①人生を100年スパンで考える。
今、もし精神疾患等に罹って苦しい時期を送っている方にぜひ考えていただきたいのが、今までの人生、すべて嫌な事ばかりでしたか？という事です。仮に30代の方だとして、ごく普通の家庭に生まれた、比較的優しい両親だったなら、幼少期から20代前半まではとても恵まれた家庭環境だったといえると思います。この幼少期から青年期まで安定した愛着関係を両親、家族と築けたことは、宝くじに1億円当たる事より大切で、貴重な事です。もし、今が精神疾患等で苦しくても、過去を振り返って普通に幸せだった時間を思い出すと”人生悪い事ばかりではなかったな”と今の現状だけじゃなく、人生100年時代の長期的な観点で今を俯瞰することが出来ます。
②精神疾患をきっかけに人生の棚卸をしてみる。
このように、現在精神疾患等に苦しみを感じているのなら、この時間は人生の振り返りをする時間を神様から与えられた、と思って、今までの人生の振り返りをしてみましょう。この時、おすすめは瞑想をすることです。瞑想でなくても、ベッドに横になって心穏やかに自分の内面を見つめてみるだけでも構いません。不思議な事に、その時に必要な把握すべき記憶が浮かび上がってきます。自分がおかした失敗を他人に知られたくなくて、嘘をついて、思い出すと恥ずかしい思いがよみがえったり、また逆に、いじめられっ子をいじめっ子からかばった記憶などがよみがえって、”あれ、僕、案外いいやつだなあ”と自分に誇りを感じる記憶をたどることもあるでしょう。何であれ、その記憶を通して、自分の良かった時期、悪かった時期を公平な目で俯瞰してみましょう。きっとこれから自分が進むべき道がわかる旅になるはずです。
③悪い時期ばかり続かない。
人間は、精神疾患等に罹ると”もうおしまいだ”とか、”どうして僕ばかり”と悲観的に考えてしまいます。それは、あなただけでなく人間の脳がほっとくとネガティブなほうに考える様に出来ているからです。人生は100年時代。時間はたっぷりあります。世の中はテクノロジーが発達し、確実に良いほうに変化しています。今回の精神疾患等に罹った事はある意味大変で、不幸なことかもしれません。しかし、人間悪い事ばかりは続きません。過去の記憶の棚卸をしてみたら、案外、楽しくて充実していた時期が沢山あったことに気づくはずです。大好きだった異性に気持ちを打ち明けて付き合う事になった。友達と暗くなるまで放課後遊びまくった小学生時代。テストで真剣に勉強したら高得点で、お母さんに褒められた事。誕生日パーティーでホームパーティーをして、嬉しかった瞬間。クリスマスイブにサンタさんが欲しいものを枕元に置いてくれていた頃。どんな小さなことでもいいのです。幸せで楽しかった日々が必ずあなたの今に光を与えてくれるはずです。精神疾患等に罹ったという事は、あなたはどこか無理しすぎてしまった可能性が高いです。自分を追い込み、頑張りすぎたかもしれません。しかし、それは今後そのことに気を付けて人生を歩みなおせばいいだけです。精神疾患等に罹った事それだけで今後幸せになれないなんて感じてはいけません。そばにあなたを気遣う優しい両親、家族、恋人はいませんか？そのあなたを心配してくれる大切な人が居るだけで、あなたは恵まれており、幸せ者なのです。悪い事は長くは続きません。まず、今回精神疾患等に罹ったことは、自分の人生を振り返る大切な時期を神様から与えられたという事。しっかり療養するとともに、人生を振り返り、ぜひ、良かったことを思い出してみてください。
④このブログを読んでいる方へ。
精神疾患等に罹ったという事は、これまでの働き方を見直す時期に来ているという良いサインだと捉えましょう。このまま精神疾患にならずに働き続けていたら、過労死していたかもしれません。ある意味、あなたはそれを免れたのです。幸運です。そして、一度精神疾患等に罹ると、心や体に無理がきかなくなり、今までのような無理に無理を重ねた働き方が出来なくなります。これも、神様から、もう頑張りすぎてはいけないよ、と神様から言われているのです。どうぞ、ご自分の心と体を労わる習慣を持ちましょう。そして、新しいライフスタイル、無理のない働き方を考慮に入れてみましょう。まずは、パソコン一つあれば、出来る仕事にチャレンジしてみてもいいかもしれません。アフィリエイト、ブログ、WEBデザイン、せどり、プログラミング等々、たくさん選択肢はあります。体が動くようになったら、最愛の人とよく話し合い、ゆっくりと人生の明るい時期に向けて再スタートをしてみてください。
このブログは精神疾患等に罹った方が幸せに生きるヒントを書いています。これからもどうぞよろしくお願いします。
