統合失調症のケアマネジャー

人生の大半をメンタルヘルスに費やしてきた男性の経験談

達成したものは確実に自信に変わる。

こんにちは。pepeneeです。今日は、チャレンジを数多くして、そして、何か一つでも達成したものがあれば、それは強力な自分の自信になる、という話をしていきたいと思います。

 

①まずは、なんでもやってみる事。

僕は、正直とても不器用です。何かを取り組むときも、人一倍時間がかかり、呑み込みも悪いです。勉強や、高校時代から陸上部に入り、個人競技のスポーツは得意になりましたが、統合失調症を発症してから認知機能障害を併発して、ますます段取りが悪く、要領も悪くなりました。しかし、それでもここまでやってこれたのは、自分の人生を諦めたくなかったという強い気持ちでした。

 

②強烈な『自分を信じる事』という気持ちがあった。

僕は、強烈な自分の可能性を信じる意欲、気持ちが15歳くらいの頃からありました。やはり、人一倍不器用な分、自分を客観視する事も鈍かったことも正直あると思います。普通の人だったら、”この成績を上げるには、これだけの犠牲と努力がかかる。なら、辞めとくか。”と考えるところ、僕は、なんにでも挑戦し、周囲にどう思われようとも、自分のペースでやり進められる事なら継続してきました。その中で、成果が出なかったものもたくさんあります。失敗に終わった挑戦も山ほどあります。失敗したものの方が多いくらいです。しかし、10個挑戦すると、こんな僕でも、一つは目標を達成する事が不思議とあるのです。それはやっぱり、『自分を信じる気持ち』が強烈に強かったからだと思うのです。

 

③人生を諦める位なら、挑戦して立ち上がろう!

頭のいい人は意外に挑戦をしません。ゆえに頭が良いのでしょうね。しかし、行動しない人に成功はありません。本当に。いかに優秀な人であっても、目標を立て、実行をしなければ、何事も成し遂げることは出来ないのです。ならば、人生の時間は有限です。他人の挑戦を笑う側の人間ではなく、自ら挑戦し続ける人生を選択したほうが良いのです。挑戦し、物事を諦めない気持ちがあって、行動する人だけが、目標達成という最高の果実を手にすることが出来るのです。例え、あなたの目標が何らかの天変地異等で達成不可能になったとしても、それまで培ってきた努力と汗と涙は、必ず次の挑戦に役立ちます。行動したことは、不思議とちゃんとそれなりの成果として表れるのです。

 

④しかし、成長曲線はカーブになっている。

あなたが何か達成したい目標を立てたとしましょう。そして、そのための行動を起こすとします。当然、初めのうちは失敗ばかりで気持ちもすぐ萎えてしまうでしょう。それは、人間の成長曲線は、じわりじわりと上昇し、成功や達成に近づけば近づく程、成長曲線は急カーブを描くように格段に上昇するからです。ほとんどの人は、その急成長する過程までたどり着くことなく諦めてしまうのです。現状をしっかり把握して、己を知り、敵を知り、そして、粘り強く努力し続ければ、その人が思い描いた願いや目標は実現する可能性が高いのです。それは、人が思い描くことは、その人が出来る可能性があることしか思い描くことが出来ない様になっているからです。

 

⑤自分を信じる事。そして、やるべきことをやること。

もし、あなたが自分の目標を立て、目標を達成したなら、それはものすごい成功体験としてあなたの心と精神に刻み込まれます。最高の自信を手に入れることが出来ます。その達成した道のりが険しければ険しい程、その達成した目標は、あなただけの金メダルになることでしょう。人生に本当に無駄な事はありません。楽しみながら努力を続けることが出来たなら、すなわち、好きな事に熱中できたなら、それが成功したら、自信に、もし、失敗しても、次に挑戦する事の糧となります。やった行動はすべてあなたを成長させるプロセスになるのです。自分を信じて、少しづつ楽しみながら、無理をせず、行動していきましょう。

 

このブログは、精神疾患等に罹った方が幸せに生きるヒントを書いています。これからもどうぞよろしくお願いします。