統合失調症のケアマネジャー

人生の大半をメンタルヘルスに費やしてきた男性の経験談

ダイエット効果あり!一週間に1キロ減。

こんにちは。pepeneeです。以前脂肪肝の診断によって一年に30キロ減量しなくてはならない事について書きました。今日は、あれから二週間たった現在、体重がどのようになったのか、書いていきたいと思います。

 

①今までどれだけダイエットしていても減らなかった。

以前、脂肪肝の診断を受ける前でも、ダイエットに取り組むことは多々ありました。しかし、その効果はあまり出ず、カロリーメイトだけ三食食べるダイエットや、朝ご飯をたくさん食べて、夕食を食べないいわゆるリバースダイエット等々たくさんのダイエットを試してきた経緯があります。僕の体重はこれでもかと減ってくれず、本当にかなりダイエットを挫折してきたのが真実の感想です。

 

②プロの専門家、管理栄養士の指導で変化が。

病院でエコーの検査をしたのち、医師が脂肪肝を告げたのですが、その後まず、生活習慣を改めて体重を落とすことが第一だと言われ、管理栄養士さんの指導を仰ぐことになりました。その管理栄養士さんの言葉が、僕のダイエット生活の光になるとはそのときは夢にも思っていませんでした。

 

③ポイントは、食べる量より血糖値の上昇を抑える事。

管理栄養士さんとの面談の結果、僕の食生活の欠点は、血糖値が急激に上がる食事をしていたことが明らかになりました。朝食を抜き、昼ご飯、夕ご飯だけ食べる。そして、野菜を食べない。野菜を先に食べる事をしない。この二点において、血糖値が急激に体内で上昇してしまう事がわかりました。血糖値が急激に体内で上昇するとインスリンという物質が急激に分泌され、血糖値を下げようとします。その体内活動によって体の中に脂肪として食べたものを蓄積しようとするわけです。つまり、

 

1、一日三食しっかり食べる。

2、一番最初に野菜を食べる。

(3、適度な運動をする。)

 

たったこれだけを改善するだけで、体の飢餓状態を改善し、体重は減っていくと管理栄養士さんは言ってくれました。そして、二週間たった今、102キロだった体重が、100キロに減少しました。一週間に一キロペースで減量できている計算です。また、他にも夕食は寝る二時間前には済ませ、なるべく炭水化物を減らし、たんぱく質を多くとる様にしています。最初の二週間でこんなにわかりやすい変化があったので、とても嬉しく思います。それも、野菜が増えた分、今までより食べていた量が、減るどころか増えているのです。やっぱりプロの管理栄養士さんの力はすごい!!

 

糖質制限や、カロリー制限などの苦しいダイエットは続かない。

今まで、ダイエットと言えば苦しい食べる事を控えるものとばかり思っていましたが、今回、血糖値を急激に上げない様にする食べ方を工夫するだけで、体に脂肪がたまりにくい体質を作ることが出来、結果するすると体重が減っていく事に気づきました。無理なダイエットはリバウンドを引き起こし、栄養素が足りないと感じた脳は体の筋肉を分解して栄養源にし、それを繰り返すと体の体脂肪を燃やしてくれる筋肉が減っていきます。食べる量を減らすダイエットはそこにも落とし穴があり、ダイエットを辞めた瞬間、筋肉が減少している為、リバウンドしやすいらしいです。僕の場合は身長が180センチあるので、一日のカロリー摂取量が2000キロカロリーで、その範囲で、上記に書いた①一日三食しっかり食べる②野菜を最初に食べるを継続していけばいい訳です。皆さんも自分の適正体重を把握して、一日のカロリー摂取量を意識して①②を守れば、ダイエットできると思います。

 

④餅は餅屋。

今回、管理栄養士さんの言葉通りにダイエットを実行した感想としては、やっぱり餅は餅屋だなと感じました。苦しいダイエットではなく、血糖値を急上昇させないダイエットで体に負担なく継続できるダイエットを管理栄養士さんは教えてくれました。脂肪肝の診断はあまり好ましい事ではないですが、このことがきっかけで、体重の下げ方を根本から見直すことが出来ました。本当に感謝です。皆さんも、特に若い方などは、ルックスを意識する世代という事で、ダイエットに興味を持つ方も多いと思います。しかし、無理なダイエットは体内の筋肉を減少させ、リバウンドしてしまい、せっかく頑張った行動が逆効果になる恐れもあります。(以前の僕もそうでした)正しい知識をつけ、科学的に楽なダイエット法は存在します。一度、管理栄養士さんに話を聞きに行ってもいいのではないかと思います。

 

このブログは、精神疾患等に罹った方が幸せに生きるヒントを書いています。これからもどうぞよろしくお願いします。